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三日空けるなといわれても(2004/11/14)

 


仕事が超多忙モードに突入。先週昼食を取れたのは一日だけ。2日徹夜した。仮眠なしの完徹である。30過ぎたこの老体にはきつい。金曜日深夜にようやく仕事の目処が付き、この3連休は休める。しかし、この状況は多少の波こそあれ来年の秋まで一年間続くことだろう。このことにより如空が平日の夜にテニスをすることはほとんど絶望的な状況になった。

色々なコーチに師事したが皆共通して口にすることは「うまくなりたかったら週に2回はテニスをしろ」と言う事だった。週2回といっても週末の土日に2回という意味ではない。週末と週半ば、つまり「テニスの練習を3日以上あけるな、4日に一度はテニスをしろ」という意味である。週に一回では先週身につけたことが次の週には忘れてしまう。これでは上達は見込めない。前回の練習の内容を体が覚えている間に次の練習をしなければ積み重ねが出来ないのだ。週一の練習では貯金しては使い、貯金しては使いで全然お金がたまらない状況とよく似ている。成果を貯めこんでいくには週に2回はテニスをして3日以上空けてはならない。しかし、働き盛りの男に平日テニスをする時間を作ることは至難の業だ。世は不景気らしいが、仕事は相変わらず忙しい。毎日終電近くまで仕事をし、忙しいときは週末も仕事をしている。そんな状況で「上達したければ3日以上あけるな」といわれても困るのである。

一昨年の夏から去年の年末にかけて恐ろしくハードな時期が続き、大会にエントリーしても休日出勤で欠場したり、仕事のために寝不足になり合宿に行っても寝てしまい練習にならなかったりしてストレスのたまる日が続いていた。テニスをしていても仕事のことが頭の隅に引っかかって忘れなれないのだ。これではテニスに集中できない。
如空は今年に入ってから仕事を大幅にセーブして、テニス優先の生活スケジュールを組んできた。収入も減るが自由になる時間が増える。週末だけでなく平日の夜でもテニスが出来る。週に複数回テニスすることで、確かにテニスは安定した。前回の練習で身につけたことを体が覚えているので新しいことにチャレンジしていこうという気になる。上達した部分もある。試合にもいっぱい参加した。テニスのHPも作った。ケーブルTVも加入し、WOWWOWやGAORAでテニス中継も存分に見ることが出来た。JOP大会やジュニアの大会も生で観戦できた。テニスのことを最優先にして生活することが出来た。とても幸せな半年間だった。

しかし、テニスで食べていくことは出来ない。いつまでも楽しい休暇は続かない。モラトリアムにはいつか終わりが来る。9月に入って大きな仕事を入れた。またハードな日々が始まった。平日どころか週末もテニス出来ないときがあるかもしれない。しかし、この半年で充電は充分にした。精神的余裕を持って大きな仕事に立ち向かえる。
20台は仕事にのみ打ち込んだ。仕事に全ての時間をつぎ込んでいた。29歳の時にテニスに出会った。それからは仕事のほかに大事なものがもう一つ、テニスというものが出来た。今は大事なものが二つある。一つだけだとそれがうまくいかないと人生そのものが落ち込んでしまうが、二つあるとうまく切り替えられる。テニスをしているときの自分は仕事をしているときとは違う、もう一人の自分になれる。

これからも出来る限り時間を有効に使ってテニスをしていこう。週末に一時間しかテニスが出来なくなったっていいじゃないか。ほとんどの社会人がそんな状況でテニスをしているのだ。それを上達できない言い訳にしてはいけない。この半年間の経験も無駄にはならないだろう。
更なる上達を目指してみよう。