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第138房 「ボレーの足の出し方、ネットへの出方」 (2009/08/30)

 

コーチの最後のレッスンなので、ゲーム形式をいっぱいした。足が良く動く。踏み込み足を出すのに、体重を乗せてはダメなのだ。体重を乗せずに足を出して、地表すれすれに足を滑らせるとように出して、それから踵を踏むのだ。そしてその足の先にグリップがついていくような感覚でラケット面を出す。すると踵を踏んだ瞬間の踏ん張りで面が押される。それでボールをボレーするのだ。そんな感じで打てると振り遅れることなく、打点を適正な位置で打てる。足が出ていないと、手で面を押してしまって結果として振ってしまってエラーになる。ここ半年くらいの間、ダブルスでもシングルスでも練習でネットでも足の動きを重点的にしているので、その成果が出ているのだろうか。コーチに感謝である。
サーブの調子がよいときはスイングスピードが早いので、サーブを打ち切った後、相手がリターンする前に、構えて相手を冷静に見られる。すると、相手のリターンの体制を見て、「これはネットに出られる」とわかるようなときがある。そんなときに二歩三歩とするするとネットに出て行く。そんなサーブ&ボレーをするようになった。それもこれのサーブの調子がよいから出来る。サーブの安定はとても大事だ。

 

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