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第134房 「サーブは基本こそ意識して」(2009/08/30)

 

日曜日にとある方と二時間、みっちり1対1でテニスした。練習した後シングルスをした。サーブ練習をいっぱいした。技量は同じくらいなのだが、年齢もテニス暦も如空のほうが上なので、何かとアドバイスを求められた。似たような技量なのであまりえらそうな事を言うのが恥ずかしいのだが、それでもあちらも真剣なので、ついついこちらも普段、コーチに教わっていることを如空なりの言葉で伝えてみる。そうしてみると良くわかる。如空は口だけ男だ。普段のレッスンで、コーチに教わり、このブログで記事にしている内容をほとんど実践できていない。特に「打点に視線を残す」「トスアップした左手を残してタメを作る」が全然できていない。人に教えながら、自分ができていないことに気づくとは情けない限りだ。基本が身につくまで地味な反復練習をすることが大事。いやというほどそれを思い知らされた。

祝日の月曜日、その方と一緒に、見知らぬ方々のダブルスの練習会に参加させてもらった。4ゲーム先取のダブルスをひたすら組み合わせを変えて休みなしで続けた。年齢・性別・技量・テニス暦もばらばらの集団である。最初はどうなるかと思ったが、ゲームはそれなりにどんな組み合わせでも楽しめた。特に男子ダブルスになると皆技量とは関係なく、「勝ちたい」と思っているタイプの男ばかりなので、結構白熱した。技術よりボールへの執着心の強いほうが勝つ。そんな場面が何度も発生して面白かった。
昨日のサーブ練習で基本がなっていないことを痛感してしまった如空は試合中もサーブはかなり気を使って打った。

「トスアップした左手を残す」
「タメを作る」
「タメの後、スイングの切れを意識する」
「打点に視線を残す」
「面とボールの打ち出される方向を意識する」
「前足(左足)の拇指球に体重を乗せ、そこにボールが落ちるようにトスを上げる」
「肩を地面に水平に横ではなく、地面と垂直に縦に回転させる」
「打った後、ボールが相手コートでバウンドすると同時にステップを踏んですぐに構える」
基本は大事だ。基本に忠実にサーブを打っていると、見る見るうちにサーブがよくなっていく。自分でもそのことが良くわかる。打点が徐々に高くなっていく、打点が前になっていく。そうなると面と打ち出す方向を少し下向きにしないとボールがラインオーバーするようになる。そこでやや下に叩きつける感覚を意識して打ってみたら、自分でも驚くくらいのいい当たりのサーブが打てた。これだ、去年の年末に強風の中で感じた打ち下ろす感覚はこれだったんだ。スイングの一箇所のみを意識して変えてもショットとはよくならない。基本に忠実な形と動きが全身で再現されて始めていいショットが打てるのだ。あの風の日、強風の中で思い切りがよくなって打点が自然に前に、そして上になっていたに違いない。基本的なことを一つづつ、全身で再現していく。それらのいくつもある基本の連鎖がいいショットになっていくのだ。サーブが強かったので、如空のペアはほとんど負け知らずで一日を終えた。気分のよい練習会であった。

 



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