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第116房 「キャッチ&スローとお盆のイメージ」(2007/08/23)

 

「キャッチ・アンド・スローをイメージして見てください」
ダブルスの練習で、フォアハンド・ストロークの準備が遅い如空に対して、コーチはそう言った。

「野球の内野手になったつもりでボールを待つのです。で、フォアに来たときに、『グローブをはめた左手の逆手でボールをキャッチして、右手にボールを持ち替えて投げる、』というイメージで左手を出して右手のラケットで打つという動作をしてみてください。そうすればフォアの準備が早くなりますよ。」
試してみた。
おお、これは効くわ、コーチ。フォアのミスが減った。準備不足がなくなった。力まずに打てるようになった。いいテンポでフォアを打てるようになった。今まで、右手に力が入りすぎていたんだね。左手を突き出すだけでなく、右手より左手を意識して、力を左手の方に入れておいて、そこから右手をスイングすると、力の入れ具合が程よい感じでよく振れる。ありがとうコーチ。今日のコーチのレッスンには三ツ星マークを与えましょう。
左手の効用はまだ続く。今日のダブルスの練習はひたすらサーブ&ボレー、サーブを打ってネットにダッシュ、沈められたリターンをローボレーで深く返してポジションにつく、ネットにつけば壁になりローボレーはひたすらクロスに返球しつづける、そしてネットより高いところで打てるボールがきたら叩いて決める。そこで如空も苦手のサーブ&ボレーを繰り返す。ファーストボレーでも叩くときでも、フォアハンド・ストロークの「キャッチ&スロー」のイメージが残っていてラケットを握っている右手でなく左手に意識が行く。すると、上半身が程よく固まって、ラケットと右手を振らなくなり、足で上半身を押してボールを打つようになる。おかげでボレーのミスがぐっと減った。ちょうど左手の掌を上に向けてお盆の乗せ、その上に水を入れたコップを載せて、水がこぼれないようにボレーをするような感覚である。そういえばヘンマンのボレーもバック・フォアともに左手がそんな感じになっているな。
フォアハンド・ストロークの時はキャッチ&スロー、ボレーのときは左手にお盆を乗せる。いやあ、いいコツを見つけた。今日は気分がいい。これが試合まで続けばよいのだが。


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