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第108房 「ラケットを引かずにボディターン」(2007/08/23)

 

シングルスの試合がまた近づいている。それを意識してか、今日のシングルスは基礎練習をひたすら反復するのだった。
ベースラインからフォアとバック、ストレートとクロスにつなぎ球8連打、サービスラインからフォアとバック、ストレートとクロスにチャンスボールの打ち込み8連打、ネットでフォアのアングルボレー、スマッシュ、バックのアングルボレー、スマッシュの8連打。これをひたすら繰り返す。
つなぎのストロークに関してはスピンを意識する。ラケット面を振り上げるのでなく、グリップを振り上げる。肩より低いところにヘッドを一度落として、グリップを肩より高いところへ振り上げる。特に両手うちバックハンドは立てたヘッドを落としてから振ることが大事だ。逆にチャンスボールでネットより高いところで叩くときはヘッドを落とさずに横振りに振る。ボレーでは短いボールを踏み込んで打つときでも体重移動と同じ方向、つまりセンターには打たない。サイドラインに抜けていくようにワイドに打つのがポイント。
この三日間のボレー集中レッスンで自分なりにはボレーがいい感じになりつつある。ボールのコースに軸足を入れてショルダーインボレー、両肩を結ぶ線をボールに向ける。このときラケットを引かずに肩を引くのがポイントである。肩甲骨をスライドさせるのだ。フォアのときはラケットを前に出したまま、右の肩甲骨を引き、ヒットの瞬間肩甲骨を前にスライドさせて打つ。胸を開いて待って、胸を閉じて打つような感覚だ。片手うちバックボレーは逆で胸を閉じて待って胸を開いて打つ。ラケットを前に出すより、左肩を背中の方向に引く感覚で打つ方が良い感じである。後は腰が折れないように背中を意識して伸ばしておくことが大事である。

でまあ、ストロークとボレーは珍しく良い感じで入れたのだが、その後のリターンが良くなかった。コーチがパワーサーブを打って、それをレシーブしてからポイントを取り合うのだが、ボールが戻らない。コーチはかなり手を抜いて打っているのだろが、それでも速い。こういうサーブを受けると、いつもの自分のレシーブが如何に大振りなのかが良くわかる。
「フォアもバックも左手が大事です。」
とコーチは言う。
「フォアはラケットを持つ右手とラケットを持たない左手を両方前に突き出すのです。そして左手でボールを指し示してボディターンです。ラケットを引くのではなく、ボディターンですよ。速いサーブは当てれば返りますから。両手うちバックも同じでよ。ラケットを引かずに左手を前に出してしっかりとラケットを左手で支えるのです。そしてボディターンで面を作ります。当てれば返りますからね、速いサーブは。グリップはストロークでも感覚はボレーですよ。とにかく速いサーブは回転系サーブよりも早く慣れることができますから、試合で速いサーブを打つ相手に当たったらすぐに慣れることができるよう、練習でも心がけておいてください。」
といいながら如空たちがなれ始めるとスピンサーブを弾ませてなかなか意地の悪いことする。相手の嫌がることをするのがテニス、ならば相手の嫌がらせについていかなくてはならない。それには普段から対嫌がらせの練習をしておかなくてはならない。


 

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