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第037房 「肩と打点の位置を一定に」(2005/10/20)

 

この三ヶ月間、サーブが試合中崩れて自滅するパターンのシングルス大会が続いているのでいろいろ考えた。それまでダブルフォールトは一試合にi一回ぐらいだったのに。三ヶ月前に何があった。三ヶ月前・・・・、そう、ストリングのテンションを55Pから50Pに緩めたのだった。だから最近フラットサーブの調子がよかったのか。で、回転の掛りが悪くてふけてくると入らなくなる。疲れてくると打点が微妙にずれてきているのだ。回転がしっかりかかっていれば少々打点がずれても入ってくれるが、フラットだと打点が少しずれればネットかオーバーだ。
せっかく、ボレーの調子もよく、ストロークも50Pでアジャストできつつあるのに、サーブがアジャストできていなかったとは・・・・・

どのコーチも、どの技術書も雑誌の記事も、サーブは回転をかけていたほうがコントロールはよくなると言う。だからセカンドサーブは回転系のサーブがよいという。しかし、3ヶ月前に来たシングルスのコーチは「ファーストをフラットで打ったら、セカンドもフラットを打て」という。
「ファーストとまったくスイングの違うサーブをセカンドで打つとかえってコントロールしづらいものだ。練習量の少ない週末プレーヤーはとにかくそうだ。まして中途半端なスピンは相手の打ちごろの高さになりやすいし、中途半端なスライスはフォアに回り込まれやすい。中途半端でもスピードがあるフラットサーブを相手のバックに入れたほうが安全だ。回転系サーブはフレームショットのリターンも来やすい。それが案外打ちづらくなるものだ。フラットはタイミングが合うとリターンはしやすいサーブではある。しかし、同時にリターンを予測しやすいサーブとも言える。ストローク戦に持ち込むなら悪くない選択だ。こと、初中級レベルの草トーナメントでは。」

「それより、疲れてくるとサーブが乱れるのは、下半身と上半身がばらばらになってきて打点が狂うからだ。トスを同じ位置に上げていても腰だけ回って肩が回っていなかったり、逆に肩だけがいつもより早く回ってラケットが羽根突きみたいに前に押し出されてしまっていて、肩と打点の位置関係がバラバラになってくるからだ。トスだけでなく、肩も常に同じ位置に来るようにサーブの打点を確認して練習してください。」
ということで、打点を確認しながらサーブの練習である。
ひざを前に突き出して折る。腰が落ちて胸が上を向く。ひざを伸ばして腰を持ち上げる。胸を回して右肩を前に押し出す、振り上げられたラケットはボールをヒットして、ボールがネットを越えていく。
今日はそんな感じでサーブを打ち続けた。ヒットして時の右肩と打点の位置がいつも一緒になるように打ち続けた。サーブの安定のためには練習あるのみである。

今日のシングルスの練習はひたすらつなぎのストロークの練習。ストレートをクロスに、クロスをストレートに常にコースを変えながらもスピンを使って、センターに戻る時間を稼ぐ練習である。
「フォアの遠いボールを取るときにクロスステップでランニングショットしてはだめです。オープンで右足を外側に踏ん張ってボールを切り返して、ボールを打つときに軸足をける、そのけりでセンターに帰るのです。」
とコーチの声が飛ぶ。わかっちゃいるが、遠い球は追いつくのが精一杯でランニングショットになりやすい。遠い球も踏ん張って打てるようにならなければ。


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