×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

 

テニスのお寺  電脳網庭球寺

 

山門

講堂

夢殿

僧房

経蔵

宝蔵

回廊

 

講堂

 

 

 

第029房 「逆クロスを打ちすぎると・・・・・・」(2005/05/07)


ダブルスでのリターンではアドサイド(所謂バックサイド)に入ることが多い如空である。シングルスよりワイドによっているダブルスのサーバーから放たれる外からセンターへ食い込んでくるサーブをフォアハンドの逆クロスでリターンするのが如空は好きだ。オープンスタンスで腰を先に回しておき、右肘を右腰から脇を抜いて外側に抜いていく。タイミングがぴたっと合うといいリターンが返る。そのままストロークラリーやボレー対ストロークになってもこれはよく使うし、ワイドへ来たボールは無理をせずバックで更に角度をつけて返球すればよい。ネットで出る時はフォアを予測して出られるのでミスも少ない。フォアの逆クロスとバックのクロスは如空のリターンゲームでのよりどころになっている。

しかし、こればかりしていて、いきなりディースサイドに入るとフォアのクロスラリーがおかしくなる。相手ディースサイドにいる相手のワイドからワイドへのアレーを利用したダブルスならではの角度をつけたストローク、これが上手く返球できなくなる。ボールに面が厚く当たらなくなり、ラインオーバーかネットかという安定しない状況になる。フォア同士なので、相手もそれなりに強打してくるし、それに対抗しようとして力が入って更にミスが増えていく。

打点が狂っていることは自分でもよくわかる。だが打点を前にしよう、左手を前に出してボールとの距離を測ろう、そして逆クロスの時よりも体を回転させようとしているが、うまく行かない。最初からディースサイドに入っている時やシングルスをしているときはそれほどおかしくならないのだが、何故か、ダブルスのアドサイドでフォアの逆クロスをいっぱい打ってからディースサイドに入るとフォアのクロスがおかしくなる。長い間如空の悩みだった。

最近、ダブルスのコーチがそのことに気付き始めて色々とアドバイスをくれるようになった。コーチ曰く、まず体を回転させようと無理をすると上手くいかないらしい。むしろワイドに切れているストロークは体の開きを押さえて腕を前に振り出すといいらしい。それがアドサイドで逆クロスを打ちすぎると如空の場合体を開き気味にして腕はやや遅らせ気味で打っているので、その感覚のまま打ってしまってクロスに飛ばなくなるらしい。あと肘である。逆クロスを打つとき右ひじをインアウトで脇の下から外側に抜いていくのだが、クロスの時はアウトイン、外側からへその前に出す軌跡が必要になる。しかし、逆クロスを打ちすぎた後はクロスを打つときにも右肘がインアウトのスイングになっていて、ラケットがボールの後ろから入っていない。このことによる不具合なのだという。

木曜日の夜にダブルスの練習をしたのだが、肘のことをコーチから言われて、気をつけると少しよくなったので以後気をつけるようにしてみよう。ちなみに今日の練習相手に一人かなり上級の女性がいた。フォアハンドが凄い。ムーンボールで繋いでフラットで叩いてくる。この緩急の差に対応が出来なかった。特に踏み込んで打ってくるフラットはサーブのリターンのつもりで返球しないと返せない。ディースサイドに入ると、そんな相手とも戦わなくてはならない。



戻る