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第014房 「セカンドサーブを叩け」」(2005/05/06)


日曜日のシングルスの練習ではセカンドサーブをリターンから攻める練習をした。特に浅く入って来た、入れるだけのスピンサーブを叩いてそのままネットに出るパターンだ。この入れるだけにセカンドサーブをサイドラインに抜けていくように強めにリターン。その自分でリターンしたボールを追いかけるようにネットにダッシュ。リターンが強打できていれば相手の返球は食い込まれているのでストレート方向に来るはず、それをまたクロスに打つ。スライスロブを警戒してネットにつめすぎない、いいリターンが打てなかったときはいいパスがクロスに来るので無理してネットに出ない、等々が注意点。
難しいのはそのセカンドサーブがワイドに来たときはクロスに、センターに来たときは逆クロスに打たなければならない点。ディースコートでセンターから逆クロスにリターンをするのは難しい。バックハンドでしかもサイドラインを狙って強打とは至難の業だ。しかもそこからネットにアプローチとは・・・・・

その後、タイブレークでシングルスを2試合したが勝てなかった。コーチは「仕掛けるのが早すぎる。クロスの打ち合いからストレートを打つのが一本はやい。逆サイドにオープンコートが出来ていても、もう一本クロスを打って相手をコートサイドにしっかり足止めをしてからダウンザラインを打て」とのこと。もっとじっくりクロスで打ち合う辛抱強さが求められる。



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